20代でFIREを目指す社会人5年目のしゅうと申します!
働かずにお金を得る「不労所得」は、多くの人にとって夢のような存在ですよね。
不労所得の中でも代表的なものが「株式の配当金」です。私自身も、配当金を受け取るためにコツコツと配当株に投資してきました。
今回は、27歳の私が5年間積み上げてきた配当株からどれだけの配当金(不労所得)を得られているのか、そして今後どのように配当株を増やしていくかについてご紹介します。
この記事が、皆さんの資産形成に少しでもお役に立てれば幸いです。それでは、さっそく見ていきましょう!
2024年の受取配当金の結果
まず、前提として私自身の2024年末の総資産額は¥38,853,922でした。
詳しいポートフォリオは以下ページで記載していますので、ご覧ください。
【2024年12月】FIRE目指す社会人5年目総資産額公開|Syuu Vlog
約3,900万円の資産から2024年に受け取った配当金(税引き後)の合計額は以下となります!
2024年受取配当金(税引き後)
※ドル円レート:$1=¥157.36(2024年末時点)
日本株 | ¥178,188 |
米国株・米国ETF | $997.53 |
合計 | ¥335,159 |
2024年は受取配当金として、1年間で¥335,159を受け取ることができました。何もしなくても1か月の給料を貰えるのは非常にありがたいと思っています!
配当株として、日本株は個別銘柄に1株単位(ミニ株)で投資をしており、30近くの配当銘柄を保有しております。また、米国株・米国ETFについては、メインはSPYD・VYMなどの米国ETFに加え、個別銘柄も一部保有をしております。
総資産に対する配当利回りは高くはないものの、自分自身が配当銘柄とタグを付けている銘柄に対して、1,000万円近く投資をしており、現時点で毎年33.5万円近くの配当金を受け取ることに成功しています!
2025年の配当投資戦略
現在、私は「インデックス投資」と「配当投資」の二刀流で資産形成を図っています。
インデックス投資は効率的に資産形成ができる魅力がありますが、配当株の「キャッシュフローの構築ができる」という魅力も捨てがたく、現時点では双方に投資を進めております。
2025年の配当株投資の目標は「受取配当金で¥500,000を達成する」ことと考えています。
年間配当50万円を達成するための戦略として、新NISAの成長投資枠は配当銘柄中心に購入予定で、
- 米国株への投資は「楽天SCHD(投資信託)」への投資に切り替え月5~10万円を積み立てる
- 日本株への投資は日系225の銘柄を中心に、高配当株が割安なタイミングで購入を進める
という戦略で配当ポートフォリオを構築していく予定です。
楽天SCHDは短期の配当利回りも魅力的ですが、中長期的にFIREを目指す私としては、毎年の増配率も魅力的なため、今年からは楽天SCHD一本で投資をしようと考えてます。
一方、日本株への投資については、割安株への投資(具体的には配当利回りが4.0%を超える優良株)を進めようと考えております。現在、他国の市場に比べ、日本株は割安な傾向が強く、いま、日本株に投資をすれば配当利回りも高く、値上がりも見込めると考えております。
既に日本株への仕込みも進めており、三菱商事など割安な銘柄を株価を見ながら購入を進めております。
FIREに向けた土台となるキャッシュフローの構築に向けて、高配当株への投資も引き続き精進していきます!