こんにちは！しゅうです。
現在、私は20代でのFIRE（経済的自立）を目指し奮闘中です！
27歳で資産3,700万円を達成した私が、資産額の変化に伴う心境の変化についてお話しします。
資産が増えるごとに感じた喜びや不安、そして新たな目標に向かう決意。この記事では、私自身の経験をもとに、資産形成の過程でどのように心境が変わっていったのかを詳しくご紹介します。
資産形成を目指す皆さんにとって、少しでも参考になれば幸いです。ぜひ最後までお読みください！
資産100万円の実態（2020年6月）
100万円は2020年6月に達成（入社3か月目）。正直達成感などは無し。
一般的には高年収企業（外資系企業）に入社でき、新卒ながらも比較的高い給料を貰ったものの、コロナ入社でお金の使いどころがなく、ヌルっと100万円は達成したイメージ。
心境の変化も特に無かったです。
資産1,000万円の実態（2021年12月）
資産1,000万円は2021年12月に達成（新卒2年目8か月）。
1,000万円達成時は3年経った今でも記憶に残るほど達成感がありました。
私は新卒1年目時点でFIREを目指し、2021年の目標として1,000万円達成を目標としており、2021年末ギリギリに1,000万円を達成できたことは今でも記憶に新しいです。
私がFIREを目指した理由とFIRE後の方針｜Syuu Vlog
当時は個別株（日本株、米国株）を中心に株式投資をしておりました。
1,000万円は桁が変わるタイミングでもありFIREに向けた第一歩を達成した感覚が強かったです。
1,000万円達成時の心境の変化としては「少しの安心」と「継続することの重要性」を認識しました。
4%の高配当株に投資をした場合は年間40万円の配当金となり、月3万円の不労所得を得られるのが1,000万円。通信代や水道光熱費は完全に賄える金額となり、少しずつ生活が楽になるイメージがついていきました。
また、新卒から約1年半で1,000万円を達成でき、少しずつ目標とする金額（7,000万円）に近づいている感覚も得られました。
この努力を継続できれば7,000万円も達成できる、という自信にもつながったタイミングが1,000万円だったと思います。
資産2,000万円時の実態（2023年3月）
2023年3月に資産2,000万円を達成（新卒3年目12か月目）。
2,000万円達成時は仕事に忙殺されていたこともあり記憶に無し笑。気が付いていたら2,000万円は達成していました。
1,000万円を超えてからの次の目標は3,000万円と置いており、2,000万円に関しては正直意識をしておりませんでした。
当時は「インデックス投資」と「高配当投資」を毎月積立で入金しておりました。
資産3,000万円時の実態（2024年3月）
2024年3月に資産3,000万円を達成（新卒4年目12か月目）。
3,000万円は1,000万円を超えた次の目標だったため、大きな達成感を得られました。
また、
- 0円→1,000万円 ： 18か月
- 1,000万円→2,000万円 ： 16か月
- 2,000万円→3,000万円 ： 12か月
と同じ1,000万円を貯めるのにも期間が徐々に短くなっており「資産が資産を生む」という事実を実感。
心境としては「大きな安心感」と「FIREまでの折り返し時点」という感覚を得られました。
資産3,000万円は年率4%の高配当株に投資をすれば、年間120万円、月10万円を得られる資産。月10万円があれば家賃（私が住んでいた東京の家）を払うことが可能です。
家賃が不労所得から賄えるというのはかなり大きいと思い、「大きな安心感」を得ることができました。最悪、仕事が無くなったとしても田舎に移住すれば何とか生きていける水準かも、と思うこともできました。
また、私は7,000万円でのFIREを目標としておりますが、3,000万円は「期間的な折り返し地点」と捉えることもできると思ってます。
上述の通り、「資産が資産を生む」という事実があり、もう4年有れば7,000万円は達成できるであろうと確信を持つことができました。
あと半分で「仕事をしなくてもよい権利」を得られると考えると、俄然やる気がでるという好循環を埋めていたと思います。
2024年11月現在（資産3,750万円）の実態
資産100万、1,000万、2,000万、3,000万を経て、2024年11月時点では資産3,750万円近くを保有。
金額的にも折り返し時点に達成しました。
今は短期的な目標としては年内に4,000万円を達成したい、と思っており日々奮闘中です。
現在は生活を楽しみながらも毎月26~56万円ほどを投資に回している状況です。
FIRE目指す20代社会人の投資戦略 & 毎月の積立額｜Syuu Vlog
引き続き資産7,000万円でのFIRE（仕事をしなくても良い権利を得る）に向けて精進していきます。
