自己投資

【現役外資系社員が解説】外資系企業ではどれだけ英語を使う?

外資系企業で英語ってどれだけ必要なの?

こんなことを考えられている外資系企業への就職・転職を考えられている方向けの記事です。

よく外資系企業のイメージとして、

  • 英語はぺらぺらじゃないと外資系企業で働けない
  • 帰国子女しか採用されない
  • 毎日、外国人と喋ってる
  • 海外への出張が多い

と考えられる方が多いと思いますが、果たして実際はどうでしょう?

今回は現役の外資系社員のわたしが、実際に外資系企業でどれだけ英語を使うのか解説をしますので、是非最後までご覧になってください!

しゅう

新卒で外資系企業に就職し、営業として5年間働いてます!
大学生時代、1年間のアメリカ留学をしており、TOEICは935点です!

外資系企業でどれだけ英語を使われる?

結論から申し上げると、業種・職種にも拠りますが、多くの外資系企業では英語を使わないことが多いです。

勿論、本社が海外に有るため、日本系企業より英語に触れる機会は多いですが、英語がぺらぺらでなくても仕事は回せます。

なぜならば、

外資系企業は「海外に本社がある企業の日本の子会社」であり、日本のお客様(個人・法人)に対してサービス提供(営業/マーケティング/サポート)をする役割

だからです。

対象となるお客様は日本の法人・個人(日本人)となり、必然的に日本語でコミュニケーションを取る機会が多いからです。

勿論、英語を多く使う業種・職種も有りますが、外資系企業で勤める方の多くが「営業」「マーケティング」「サポート」の職種になるため、対象となる日本人の顧客に対する仕事をすることが多く、日本語でコミュニケーションを取ることが一般的です。

では実際、どれくらいの頻度で英語を使うか以下で解説をします!

「会議」での英語利用

会議では英語を聞くケースはありますが、喋るケースはほとんどありません

社内会議では英語が使われることもありますが、基本的には本社の社長のメッセージを聞く場面等が多く、英語を喋るケースはほとんどありません。

しゅう

わたしの場合は半年に一度英語を喋るかどうかくらいの頻度です!

「メール」での英語利用

メールは英語でのメールも多いですが、重要なメールは日本語で発信されます

本社メンバーからの余り重要でないメールなどはよく英語で届きますが、重要でないので目を通さなくて問題はございません。

本当に重要なメールは、メールの件名に【Important】【Emergency】などのタイトルを付けられるケース もしくは 日本側で誰かが日本語に翻訳をして連絡がくるケースが多いです。

今は翻訳ツール・生成AIツールなどが便利なので、英語でくる重要なメールも翻訳をして理解をすれば仕事には支障はありません。

「資料作成」での英語利用

資料作成については、日本語で作成をするケースが多いです。

外資系企業は「日本のお客様向けの営業・マーケティング企業」のため、日本のお客様に正しく内容を伝えないとビジネスができません。

そのため、日本語で資料を作成するケースが圧倒的に多いです。(逆に英語の資料のまま、日本のお客様に説明をすると嫌われます)

「社内システム」での英語利用

一方、社内システムに関しては英語表記が多いです。

これは、グローバルで同一のシステムを使っているケースが多く、各国の言語でカスタマイズをするとお金が掛かるからだと思われます。

ただ、グローバルで利用する前提のシステムになっており、一般的なレベルの英語しか使われないため、英語を読むことができるレベルであれば全く問題ございません

実際の同僚の英語レベルについて

わたしの同僚の外資系社員の英語レベルは「英語は読めるが喋れない」という方がほとんどです。(TOEICでいう、700点レベル)

勿論、帰国子女で英語ペラペラの方や、留学経験で一定英語を喋れる方もいますが、ほとんどの方は英語を読むことができるレベルです。

実際、このレベルでもビジネスは回っており、外資系企業としては「英語ができる」かどうかより、「ビジネスで成果を出せるか」を重要視して採用・評価をしているケースが多いです。(実際に優秀な方は多いです。)

外資系企業では英語は不要?

上記の通り、英語を多用することは無いですが英語は喋れる方が有利なのも事実です。

採用の際には「英語勉強を頑張った」というのはアピールになりますし、外資系企業で仕事をしている中で、英語を使う機会は少ないながらも、英語が必要になった際にしっかりと対応できるのは、心強いです。

また、役職が上がるほど、本社メンバーとの経営会議などに参加するケースが多くなるため、英語を喋れる方の方が役職を上げやすいというのも事実だと思います。

外資系企業では英語を読むレベルで仕事をすることは可能だが、英語はできるに越したことはないということになります。

まとめ

この記事では現役外資系社員が、外資系企業でどれだけ英語を使うか解説をしました。

業務の中では英語を読むことは多いが、喋ることはほとんどなく、TOEIC700点くらいあれば、支障なく業務をこなせるでしょう

ただ、英語ができるに越したことはなく、面接時のアピールポイントとしてや、昇進の際のポイントとしては見られますので、ご認識ください!

ただ、外資系企業は「成果主義」なので、「英語が出来ても成果を上げられない人」より「英語が出来なくても成果を上げられる人」の方が圧倒的に評価されます

英語を一つの武器とするか、それとも成果を上げることに集中するかは、皆さんのバックグラウンドや戦略次第ですので、英語をどう活用するか、是非この機会に考えてみて下さい!