私の投資戦略

FIRE目指す20代社会人の投資戦略 & 毎月の積立額

しゅう

こんにちは!しゅうです。
現在私は20代でのFIREを目指し奮闘中です!
(具体的には2026年末での資産7,000万円でのサイドFIREを目指してます!)

現在、私は27歳(社会人5年目)で資産3,700万円を築いており、社会人4年目にはアッパーマス層(資産3,000万円)に到達しました。

私のような若い年代でFIREを目指す人間の投資戦略や毎月の積立額が気になるという方もいると思います。

本記事では20代で3,000万円を貯めた筆者の投資戦略についてご紹介できればと思っており、若いうちに資産を築きたい方の参考になればと思いますので、是非ご覧になっていただけますと幸いです!

26歳で3,000万円を貯めた投資戦略

現在、私は以下戦略で投資をしています。

  • 収入を最大化する
  • 支出を最適化する
  • 「収入-支出」の余り額を毎月投資する(運用利回りを最大化)

以下で具体的に私が実施をしている内容をご紹介できればと思います。

収入の最大化

まず「収入の最大化」という観点では私は主に“本業”+”副業”の組み合わせで収入を最大化しています。

  • 本業:外資系企業に勤めるサラリーマン(年収8桁)
  • 副業:知り合いの企業の手伝い+ブログ運営 など

本業に関しては、有難いことに外資系企業に勤めていることもあり、高い収入をいただいております。

また、新卒3年目くらいまでは忙しかったこともあり本業に専念しておりましたが、新卒4年目を過ぎたころから本業を効率的に対応することができるようになり、収入の最大化(+収入を分散化することによるリスク分散)を目的に、”副業”を開始しました。

副業はまだ大きな収入とはなっていないですが、知り合いの企業の手伝いなどで少しずつ収入を増やしている状況となります。

支出の最適化

正直、「支出の最適化」に関しては特に意識的に行動をしていることはございませんが、同レベルの収入の方よりは支出が低いです。既に生活習慣として余り大きな支出をしない体質になっていると思います。

私自身、日々大きな支出はしない一方、友達との飲み会・旅行・アクティビティ(ゴルフなど)についてはあまり節約することなく、満足度を最大化できている状況となります。

(FIRE界隈の方に比べると支出は比較的多い方かもしれません。)

「収入-支出」の余った金額を投資(利回りの最大化)

こちらに関しては次章で詳細をお伝えしますが、「収入 – 支出」で余った金額の大半を投資(株式投資)に回しています

生活防衛資金として常に100万円近く現金で保有をしておりますので、新たに毎月生まれた「収入 – 支出」の差額の大半を投資に回すことができております。

株式として保有することで、「株価の増分(キャピタルゲイン)」+「配当(インカムゲイン)」で運用利回りを最大化することができております。
※実際、私はコロナ渦から投資を開始しておりますが、株価上昇や円安の影響により資産を最大化することができたため、26歳で3,000万円という資産を築くことができました。

毎月の積立額・投資額

それでは気になる毎月の投資額・積立額に関してご紹介ができればと思います。

結論としては、毎月変動があるものの以下投資・積立をしております。

  • 自社株買い:毎月10万円(ボーナス時にはさらに金額が増え、ボーナス分で年間+100万円ほど)
  • 企業型確定拠出年金:毎月6万円
  • 新NISA 積立投資枠:毎月10万円
  • 個別株(新NISA成長投資枠+特定口座):毎月0~30万円

毎月ブレがあるのですが、「最低26万円~最大56万円」は少なくとも投資をしている形になります。

自社株買い(毎月10万円+ボーナス時には更に)

私の勤務する企業では毎月の給料とボーナスが支給される月はボーナスの一定の割合を自社株買いに回すことができます。

自社株買い時には、実際の市場価格より一定の割合安く株を購入することができるというメリットが有るため、毎月自社株買いにお金を回してます。

また、自社株買いのもう1つ大きなメリットとしては、給料から自社株買い分の金額を差し引いて銀行口座に振り込まれるため、振込額が少なくなるというメリットがあります。一般的な「天引き貯金」と同じ発想で、振込額の中でやりくりしようという発想が生まれやすく、支出の最適化につながります!

企業型確定拠出年金(毎月5万円)

私の勤務する企業では退職金制度がないのですが、代わりに「企業型確定拠出年金」という制度が導入されております。

こちらは定年時まで引き出すことはできないものの、毎月一定の金額が会社から拠出され、拠出額を個人の好きなポートフォリオに組み替えて運用ができるというものになります。

私の場合、毎月約5万円が拠出されており、この5万円を米国株+日本株のインデックスに投資しております。

新NISAつみたて投資枠(毎月10万円)

私の場合、楽天証券で毎月「クレカ積立(5万円)」と「楽天キャッシュ積立(5万円)」の計10万円を「オルカン」と「S&P」にそれぞれ5万円ずつ積み立てています。

「オルカン」と「S&P」は正直どちらでも変わらないと思っているため、それぞれ同額積み立てている形になります。

楽天の場合、「クレカ積立」や「楽天キャッシュ積立」を活用することで、楽天ポイントが貰える仕組みになるため、お得だと思いこの積立方式を取ってます。

新NISA成長投資枠+特定口座への個別株投資(毎月0~30万円)

こちらは毎月変わるのですが、現金が余っている際や株式市場が下落している際など、好きなタイミングで新NISA成長投資枠や特定口座を使って投資をしております。

現在、1年間で240万円の枠があると思いますが、私の場合8か月近くで240万円を使い切ってしまったため、来年になるまでは特定口座も有効活用しています。

主に、

  • 高配当株(日本個別株)
  • 高配当株(米国ETF)
  • 成長株(テスラ、NVIDIA)※ロマン枠

などを購入しております。

投資額は毎月気分で決めているため、決まったルールはなく、0~30万円ほどの投資になるかと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

こちらが私の現在の投資戦略になり、この投資戦略でまずは26歳で資産3,700万円を築き、2028年末までの7,000万円を狙ってます。

20代でFIREを狙う人間の毎月の投資額として、是非ご参考にいただけましたら幸いです!